お客様に安心をお届けするために、
原料栽培にもチャレンジしています。
なたね
当店では、「地あぶら」の原料でもある菜の花を栽培しております。温暖地向け品種の「ななしきぶ」という無エルシン酸(エルカ酸)なたねを使用し、農薬を使用せず当店の搾った一番搾りの油粕を肥料に栽培しています。菜種は景観も良く近隣の皆様にも喜んでいただいております。また、農家の高齢化で増え続ける熊本県内の耕作放棄地を利用して作付面積を拡大し、微力ながら地域経済にも貢献できればと思います。
ごま
国産ごまの自給率は0.01%しかありません。以前からお客様のご要望もあり、ごま栽培にもチャレンジしております。農薬を使わず栽培しますので、夏の種まき時期は雑草との戦いになります。収穫時期を迎えるころには1m以上に成長します。国産のごまは外国産のごまに比べて粒は小さいですが、ごまの旨味が凝縮されています。
えごま
当店のえごまは熊本県南部の球磨地方にあります、山江村えごま生産組合の皆さんに栽培していただいております。組合長の中村さんのモットーは「百笑」。農薬を使わず愛情たっぷりに育てていただいております。昨今のえごまブーム以前からのお付き合いで、熊本県内でのえごま栽培の先駆者でもあります。
つばき
みかん畑の廃園を、スタッフ総出で切り開き段々畑に約200本のつばきを植えました。無農薬栽培し、有機JAS認証をいただいております。花が咲き、実が付いたものを高枝切ばさみで、一個一個丁寧に収獲し、天日で干し、殻を取り除き、仕上げていきます。収穫後は、すべて化粧用オイル「organic TSUBAKI」になります。