堀内製油

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中村龍喜さんとの出会いで生まれたえごま

堀内製油ではえごま油を搾りはじめて13年になります。
その原料は熊本県南部に位置する山江村で栽培されたものを使用させていただいております。その生産組合の代表である中村龍喜さんは、山間地の鳥獣被害に強いえごまに早くから着目され、年配の方でも栽培しやすい周期を研究し普及活動をされていました。当時は「えごまって何?」と、知名度は低く、ご存知の方がほとんどいらっしゃらないなか、中村さんと私どもはえごまのすばらしさを信じ、懸命に続けてきたからこそ、最高のえごま油が出来上がったのだろうと自負しております。
おかげさまで私どもの、熊本山江村産「えごま油」は、経済産業省の「日本が誇るべき優れた地方産品」に認定をいただきました。
中村さんはえごま以外にも野菜なども栽培しておられますが、「自分は”百姓”ではなく”百笑”だ」とおっしゃるのが口癖の愛のある生産者さんです。

中村龍喜さんご夫妻

熊本山江村産「えごま油」

熊本山江村産「えごま油」

2,376円(税込)
オンラインショップで購入
  • 内容量
    105g
  • 原材料
    えごま(熊本県山江村産)
  • 賞味期限
    365日
  • 保存方法
    直射日光の当たらない場所で、常温で保存してください。
    開栓後はお早めにお召し上がりください。
エネルギー たんぱく質 脂質
900kcal 0g 100g
炭水化物 ナトリウム 食塩相当量
0g 0g 0g

100gあたり

「えごま油」の美味しいお召し上がり方 

熱に弱い油ですので、直火にかけることはお控えください。
小さじ1杯が摂取目安量になりますので、毎日のお味噌汁、スープ、野菜ジュース、納豆、サラダ、カルパッチョ、などにかけてお召し上がりいただくのがおすすめです。

えごまって身体にいいの? 

近年の研究により、えごま油にはα-リノレン酸という必須脂肪酸成分が多く含まれており、現代人が抱える多くの健康上の問題に有効であることが明らかになってきました。必須脂肪酸とは、成長や出産に必要なリノール酸の仲間と、脳や目の働きを維持するために必要なα-リノレン酸の仲間のことで、どちらも体内で合成することができず、食品等から取らなければならない成分です。 EPAやDHAという成分を聞いたことがあると思います。
このEPAやDHAもα-リノレン酸の仲間の脂肪酸です。 私たちがα-リノレン酸を食べると、体内でこれらの脂肪酸に変化していくのですが、魚や貝の中ですでに変換されたEPAやDHAを食べても同じ効果が得られます。「EPAやDHAは血栓を防ぐ」「脳梗塞、心筋梗塞などの血管障害を予防する」「アレルギー反応を抑制する」などの作用があげられます。
さらにDHAは「脳神経系に高濃度で分布し情報の伝達をスムーズにする」ほか、脳の発育や視力の向上に関与しているといわれています。